四方山話

ハジの多スギル生涯を送ってきました

疾くこと勿れ

飽きたわけではなく、毎日アウトプットする程、ぐるぐる何かを考えているわけではなかっただけです。 焦らなくてもいいと思うよ。何事も。 課題の期限くらいだったらどうとでもなる。 うちのおじいちゃんじゃないけど、殺されるわけではないし。 なんか宇宙…

ハジの多スギル生涯を送ってきました

とても胸の張れる過程とは言えないけれど、まあ、そこそこの20年たすちょっとを送ってきました。 けれども、思い返すだけで赤面し、最寄りのバルコニーから、ええいと身を投げ出して今までを終わらせてしまいたくなるような記憶が多々ある。 高校1年生の夏な…

小説家凄くね?

私は中学生くらいからたまーに小説を読んでいます。 さくらももことか作家のエッセイから重々しいサスペンスまで読むんだけど、こういった好き放題に文章を書く機会を経て改めて、モノを書く難しさに気づいた。 その場を想像させてくれる描写とか特に素晴ら…

死にかけても面白いじいちゃん

割と最近私の祖父が入院した。竹を割ったような性格に外人みたいな感性を持ち、みんなに困惑と笑いを与えてくれていた。 そんな祖父の口癖が「命までは取られない!」だ。別に実感したこともないし、記憶をたどってみても多分一度も役に立っていないが確かに…

弟、染まる

この人、最近の悪口が「バラバラにして豚に食わすぞ」なんです。 まず豚なんてうちでは飼っていないし(そういう問題では無い)何より物騒すぎると前に親に怒られていた。ザマアミロ。 ところで、どこでそんな言い回しするようになったのだろうと調べていたら…

当時の啓蒙専制君主と可哀想なポーランド

18世にもなると近代的な思想が生まれてくる。彼らはかつての宗教的思想や王政など、極端に支配的な執政を改め、個人主義のような一人一人を尊重する考えを主張したのだ。 中世の魔女狩りのような政治に影を見ていた私はまさにロシアのエカチュリーナ2世やプ…